改造ペン等紹介 |
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ペン回し専用ペン | ||||||||||||||||||||||||
PEN'Z GEAR | ||||||||||||||||||||||||
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世界で最も早く企業が製作したペン回し専用ペンだと思われる。 タカラトミーが日本ペン回し協会と共同開発された。長さと直径が一番回しやすいらしいものになっているらしいが、どのような根拠で一番と言っているのかは不明。 双頭キャップのボールペンだが、筆記可能なのは片方のペン先。印字が無ければどちらが先端かはキャップを外してみなければあまり分からない。 最大の特徴はキャップ中央付近に付いているウエイトリングと呼ばれる重り。デフォルトでは左右それぞれ4つが装着されており、この数量を変更させることによって重量を簡単に変更させる事ができる。一つもつけない状態では若干ウエイトリングの入る隙間が多少開く。加工をしない状態では最大で7つが限界。ウエイトリングの数によってかなり重量に異なる。 扱いやすいペンではるが、ウエイトリングが若干ペンの端よりも中央に近い場所にある関係上非常に回しやすいとは言いづらい。もう少々端に寄っただけでも随分と違ってきたのではないだろうか。 キャップの構造は、ペン先の方からウエイトリングを装着する筒のようなパーツ、ウエイトリング、ウエイトリングを固定する蓋となっている。端の蓋がゴム製なので、旋転中にペンを落としても、大きい音が出づらい。 ボディーは透明のものと色が付いたものが存在し、その上の8〜9割程度の面積に印刷が施されている。 しかし、印字は非常に弱く、爪で軽く引っ掻くだけではがれてしまい、普通に回していてもすぐに剥がれてしまうのでペン回し専用としては非常に不適切な印刷ではないだろうか。透明ボディーのものは印字を全て剥がしてインサートを入れても良いのではないだろうか。 回しやすさを優先して製作されたため、書き心地はいまひとつ。 中国製らしく、MADE IN CHINAの印字がある。全面的に品質が悪く、値段相応かと問われると何とも言えないが、通常のペンと比較しての需要数は少ないものと思われるのでそれを考慮すると妥当といったところか。 ペン回し専用ペンではあるものの、人気はあまり無く、愛用しているスピナーは皆無に近い。 |
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PEN'Z GEAR AID | |||||||||||||||||||||||||
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ペンズギアシリーズの一種。 ペンとしての相違点は外付け形クリップのみ。ボディー部分に包み込むように装着することが可能。 旋転時はクリップを外すことが基本的な仕様かと思われるが、クリップとボディーで挟み込んで固定するタイプのクリップであり、クリップ単体でのホールドは不可能なため、旋転時にはクリップの紛失に注意をする必要がある。 ペン先パーツキャップや、内部形状も一部変更がされている。 ペン先部分は、通常のペンズギアではネジが切ってあり、回転させることによって取り外すことができたが、エイドタイプは二つの凹凸で固定されているため、ペン先を取り外す際にはある程度の力とコツが必要になる。 外観上は相違点は無いものの、内部構造が異なっているようで、通常のペンズギアとキャップを取り替えることは不可能。 軸色は6種類あるものの、全てボディー素材は白となっている。 税抜き価格の10%、80円がユニセフへ寄付される事になっており、それを引けば本体価格は720円。クリップのみで220円分の価格増量で割高な仕様となっている。 |
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