改造ペン等紹介

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対称改造ペン


 Dr.KT


名称 Dr.KT [ドクターケーティー]
製作者 RYO 氏
全長 199,0mm. (Dr.GRIP口金の先端を削っている場合)
直径 9.7mm. (ボディー中央)
重量 約18,7g
筆記の可否 慶弔サインペンとして条件付可能 軸抜き処理をしてない場合に限る
重心 中央
素材 慶弔サインペン系列 ×2
ドクターグリップ ×2
Gel系列 ×3前後以上
製作費用 約1800円前後〜(Gelの使用本数等によって変動)
改造方法 1.慶弔サインペン大キャップに適度なサイズに切断したGelグリップを取り付け、ある程度 キャップ端よりはみ出させる
2.はみ出させたGelにDr.GRIPのチップを差し込み、固定する
3.慶弔サインペン軸を2のキャップで双頭にする
 オリジナルは慶弔サインペンのインク軸を抜きアウトサートを巻き、Dr.GRIPのチップ先端を削っている
参考URL http://penspinning.jp.land.to/phpBB2/viewtopic.php?t=2142&start=0
関連 -----
上部画像詳細 Dr.KT [Gelグリップ 赤12.5+灰3+赤5+灰7(左右同配色)-アウトサート無し-チップ先未切断]
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 国内、国外問わずに非常に有名な超重量級改造ペン。海外での人気、需要と普及はかなりのもの。
 単体でさえ非常に重いDr.GRIPのチップを二つ使用し、さらにGelグリップをキャップに多数装着しているため、重量バランスが両端に偏っている。
 重量と長さ、左右対称という性質の関係上安定性が高く、技の習得、FS撮影、その他全般に非常に有利である。あまりの旋転能力のため、自分の技量ではなく、高性能すぎるペンに依存しすぎているという観点から、国内での使用者数は減少傾向にある。
 海外からの需要は多く、海外交渉に使用されることも多いようだ。
 カラーツイン、M&Mぬりえペン、パーソンズなど、ボディーの慶弔サインペンは同形状のものなどが多数あり、チップもシリコングリップ、エアーフィット等で代用されたり、Gelも複数の代用可能なペンが見つかっており、本来の材料を使用していない亜流ペンも数多く存在する。
 欠点としては重量が並ではないため、腕や指への負担が大きく、疲れやすいことと製作費用がかなり高めであることだろう。
 主に『KT』や『毒竹』等と呼ばれる。名称のDr.KTは『Dr.GRIP』の『Dr.』に慶弔サインペン(KeiTyou)の『KT』を繋げたもの。慶弔は『KeiChou(keiCyou)』なのでKCではないのかという疑問もあるが、KTで名称が広まった関係でKCと呼ばれることはまずない。
全体キャップ全体ペン先部分慶弔サインペンとの比較


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