シャープペンシル |
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シャープペンシル ├ノック式 ├サイドノック式 ├オートマチック式 ├キャップ式 └製図用 |
ノック式シャープペンシル | ||||||||||||||||||||||||||||
シャープレット | ||||||||||||||||||||||||||||
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重量は軽量で形状は非常にシンプル。 ペン先スリーブもそれほど長いわけでもなく、収納は不可能。 グリップは凹凸が付いており、滑り止めとして必要最小限度のものは備えてある。 クリップもシンプルではあるがそれなりに丈夫なものは付いている。 ノック部もこれといった特徴は無く、外すと消しゴムがあり、それを取ると芯の補充が出来る。 これといって特徴は無いが、逆に言えば多くのペンの基準となっているオーソドックスなペンであり、使い手を選ばないオールラウンドで扱いやすいペンではないかと考える。 シャープレットは多くのバリエーションが存在し、これはその原点のペンであると思われる。 発売時期により印字が一部異なり、一説によると仕様が若干変わったらしく、微細な重量バランスなどは異なっているらしいが詳細は不明。 ペン回し界では初期の頃に最も愛用者が多かったものと思われる。主にクリップを外しての旋転が基本であるが、軽く、短いため、旋転用としての愛用者は殆どいないものと思われる。 |
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シャープレット100 | ||||||||||||||||||||||||||||
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シャープレットのバリエーションの一つ。型番を見る限りではA125の次のモデルかと思われる。 基本的なデザインはシャープレットA125のものを引き継いでいるが、ボディーは六角形に変更され、更にボディーの素材は柔らかい素材が使用されている。 ノック部も大きく変更されており、クリップがノックと一体型の樹脂製となった。クリックは非常に静かで柔らかい。 基本的な書き心地はシャープレットA125と類似しているが、ボディー素材、形状の関係上こちらの方が指にフィットし、滑りづらく疲れづらいものに改善されている。 |
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タフ | ||||||||||||||||||||||||||||
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名称のタフを連想させる、太めで短いボディーが特徴。 堅そうな名称とは裏腹に、グリップはシリコン製で柔らかく、指に良くフィットする。口金も中々に重量があり、取り回しやすく、書きやすい。 クリップの付いた部品全てがノック部分となっており、ボディーを抑えてこのノック部分を回転させることによって、消しゴムを繰り出すことができる。 消しゴムも大型で、全長30mm.ほどある。下の画像は1/3ほど消しゴムを出した状態。 タフという名称だが、ペン先スリーブは収納等もできず、耐久性はあまり無さそうなので、作業現場等での使用には向かない。 値段は中途半端ではあるものの、シリコングリップ、重量のある口金、大型の消しゴムと機能を盛り込んでいる仕様を考えると安い位の分類に入るものと思われる。 0,5mm.のものにはB、0,7mm.には2Bの芯がデフォルトとして内蔵されている。 |
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スーパーグリップノック | ||||||||||||||||||||||||||||
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非常に有名なシャープペン。取り扱い店舗数も多い。 ペン先のガイドパイプはスライド式なので高所から落下させてもパイプが曲がる可能性は低い。 グリップは特徴的な形状をしている。グリップ前半は線が入ってブロックのようになっている。中央が括れているため指にフィットする。グリップ後部は中央が膨らんでいる。 クリップ・ノック部は比較的無特徴。 口プラ等の関係で書き心地はそれなり程度。値段相応といったところか。 カラーバリエーションは製品ページに乗っていないものも多数確認しているが、廃番色なのか載っていないだけなのかは不明。 同クラスのペンと比較すれば回しやすい分類に入ると思われるが、無論比較論なので旋転用に愛用しているスピナーは非常に少ないものと思われる。スピナー間では『スパグリ』等と呼ばれている。 |
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フレフレスーパーグリップ | ||||||||||||||||||||||||||||
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振り子式のスーパーグリップ。2020はフレフレとかけた洒落。 基本的にはスーパーグリップノックに振り子式の芯送出し方法を追加したものだが、各部が若干変更されている。 グリップ形状は基本的にペン先に行くにしたがって細くなっている。素材がゴムからシリコンに変更されているためこちらの方が遥かに疲れづらく、グリップ力も向上している。 クリップは基本的には同じだが付け根周辺の形状は異なる。ざらざらとした表面加工が施されている。印字は銀。 2020用の金属パイプはコイルスプリングのような形状の針金。 書き心地は金属パイプの重量、グリップの素材等の関係でスーパーグリップノックよりは良いものと思われる。 カラーバリエーションが豊富。こちらも製品ページには載っていない物が多数存在する。 |
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スーパーグリップ(一部金属) | ||||||||||||||||||||||||||||
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ペン先、クリップ、ノック部に金属パーツが採用されているスーパーグリップ。 口金の形状は他のスーパーグリップとは異なる。中々に重く、ガイドパイプはスライド式ではない。 グリップはフレフレスーパーグリップと同様のもの。口金、グリップ、クリップ、ノック部以外はほぼスーパーグリップノックと同様。 スーパーグリップタイプでは最も書き味が良い。あまり普及していないのが残念で仕方が無い。 黄色、緑も存在するが、現在は製品ページに載っていないので廃番色となった可能性がある。 |
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MECHANICAL PENCIL86 | ||||||||||||||||||||||||||||
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ダイソーで販売されている振り子式での芯送出しが可能なシャープペンシル。 最大の特徴はやはり振り子式の芯送出しであろう。内部のスライド式金属パイプはコイルスプリング型でそれぞれのボディー色と同色。 グリップ後部が大きく膨らんでおり、ペン先に行くにしたがって細くなって行く。グリップは中々に滑りづらい。グリップにグリップに左右3つづつ穴があるが恐らくはデザイン関係のものかと思われる。 ボディーは『D』の縦線を背中合わせに二つくっつけたような特徴的な形状をしている。 クリップは全体からみるとかなり小さめで浮いているように感じる。 最大の特徴である振り子なのだが、実際に振ってみると芯が非常に出づらい。ノックも硬めでスムーズとは言いづらい。製作コストの皺寄せがこのあたりに影響を与えているのではないかと推測する。 全体から見ると印象が非常にフレフレスーパーグリップと類似している。コイル式のスライド式金属パイプやプラ、ノックパーツなどがほぼコピーと言えるレベルにまで酷似している。意図的か否かは不明。 |
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ドクターグリップデスク用 | ||||||||||||||||||||||||||||
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非常に有名な人間工学に基づいた、筆記時に肩や腕などにかかる筋肉の負担を軽減させる効果のあるシャープペン。 ボディーが太く、重量もあり、流線的な形状は印象に残りやすい。 口金は非常に大きく、大型のボディーにも引けをとらない。書き心地の向上にかなり貢献している。 グリップはシリコン製で中央が括れている。形状と素材が指への負担を軽減させている。しかし、あまりにも直径が大きすぎるため、細いペンに慣れている人には握りづらい、余計疲れるなどと感じられることもあるようだ。基本的には透明なグリップなのだが、一部のカラーには不透明の白のグリップも存在する。 クリップはデスク用には存在せず、転がり防止兼ストラップ装着用と思われる穴の付いた出っ張りが存在する。 印字は、ボディーに刻印の様に凹んでいる部分へ印刷されているタイプとボディー表面に印刷されているものの2タイプが存在する。ボディーが透明なものは前者、それ以外は後者となっているようだ。 STARATHLETEという文字が印刷されたステッカーがグリップ内部の筒にインサートのように貼り付けられているタイプも存在するが詳細は不明。 カラーバリエーションは非常に多く、全て把握することは非常に困難。廃番色や限定色も存在する。具体的にはガンメタリック(黒)、エナメルカラー(青赤黒を確認)、北海道限定カラーなども存在する。 抗菌タイプ、ラバータイプというものも存在する。抗菌タイプは優れた抗菌効果があり、ラバータイプはボディーがラバー素材へ変更されている。 振り子による芯補充方法を有す。スライド式の金属パイプは金属の板を丸めたような物。ノックは非常にスムーズ。 書き心地は非常に良い。長時間の筆記が売りなので主に学生や事務業関連が主なユーザーだと思われる。 ペン回し界においても非常に有名で需要も中々に多い。未改造でも指に纏わり付くような感覚があり、癖は強いものの回しやすいため初心者へ良く進められる。旋転用に使用しているスピナーはあまりいないと思われるが、独特の回し心地からか根強い人気がある。 改造に関してもグリップ、口金が多数の改造に用いられる。 スピナー間では名称を省略、漢字化され、『毒栗』と呼ばれることが大半。 |
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ドクターグリップGスペック | ||||||||||||||||||||||||||||
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ドクターグリップの上位互換。差別化の為か、英語表示での名称が『Dr.GRIP』より『Dr.Grip』へ変更されている。 ドクターグリップと比較して二周りほど小型化されている。これは慣性モーションに着目し、『動かしやすい筆記具』というコンセプトの元開発された為であると推測する。 口金は小型化され、取り回しが聞きやすくなった。外側は高硬度シリコングリップ、内側には低硬度シリコングリップの二段構造となっている。これにより、柔らかさと安定性の両立が可能となった。更にグリップの高度が別のレギュラーグリップ(HDGN-60R)、ソフトグリップ(HDGS-60R)の二タイプがある。 レギュラーグリップは比較的硬めで安定性はあるものの、ドクターグリップよりは柔らかめ。ソフトグリップは非常に柔らかく、比較的安定性は低いもののより長時間の筆記へ耐えうるものとなっている。購入時は一度両タイプを使用し比較検討するのが理想。 クリップは標準装備。通常の他に、ボディー後部にデコレーション用のフィルムを巻き、オリジナルシャープペンが作れる『ドクターグリップGスペックホワイト』、ビビッドに輝くフラッシュカラーの『ドクターグリップGスペックフラッシュカラーシリーズ』が存在する。 書き心地はドクターグリップ同様かなりのもの。こちらはドクターグリップよりも更に疲れにくく、小回りの利く仕様となっている。ボディーも比較的細めなのでドクターグリップが太すぎると感じる人でも比較的扱いやすいと感じるものと思われる。 |
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ドクターグリップフルブラック | ||||||||||||||||||||||||||||
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ドクターグリップGスペックシリーズの派生型。 名称の通り、各部が黒で染められており、口金、ノック部の金属パーツも黒に変更されている。クリップは金属製で耐久性の高いものが使用されてる。 グリップはソフトタイプのみとなっており、パッケージにその旨の記入は見当たらない。 色とクリップを除けば通常のGスペックと同様のものだが、価格差は200円程で若干高めの価格設定となっている。 |
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ドクターグリップCLオフローダー | ||||||||||||||||||||||||||||
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ドクターグリップGスペックのバリエーション。 口金、全体の基本構造はGスペックと同じもの。 二重グリップの内側のグリップがドットグリップに変更されている。Gスペックのように外側のグリップを面で支えるのではなく、多量の点で支えている。そのため安定性に関してはGスペックを下回ってしまうが非常に柔らかく、指への負担が更に軽減された。名称の『オフローダー』は英語で『オフロード用の車』のことを指し、このグリップがオフロード車のタイヤをイメージさせるため命名されたらしい。 クリップがドクターグリップデスク用と同用途のストラップ用兼転がり防止の出っ張りへと変更されている。 ボディーにはデコレーション用の透明フィルムが巻かれている。クリップが無いためデコレーションがGスペックより冴える。 各パーツはGスペックと互換性があり、部品単位での交換が可能となっている。 書き心地はGスペックとほぼ同様。前記した通り安定性が犠牲となりつつも耐久性が向上している。 |
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ドクターグリップCLフルフルムース | ||||||||||||||||||||||||||||
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ドクターグリップGスペックのバリエーション。 CLオフローダーとの相違点はグリップの内部グリップの形状とボディー色のみ。 グリップは柔らかく、Gスペックのソフトグリップと同様の物が使用されている。 カラーバリエーションは淡いパステル調。 |
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ドクターグリップCLフレフレ少女仕様 | ||||||||||||||||||||||||||||
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映画、『フレフレ少女』と、パイロット社の振り子式芯送出し方法の名称である『フレフレ』を掛け、コラボレーションした限定品。 ボディー後部の中央に印刷があることと、ボディーカラー以外はドクターグリップCLのフルフルムースと同仕様。 パッケージ裏にフレフレ少女オリジナルステッカーが付き、更に当ペンのバーコードを送ると、映画「フレフレ少女」特別試写会へ招待されるキャンペーンも実施された。 |
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ミニドクターグリップ | ||||||||||||||||||||||||||||
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ドクターグリップデスク用の縮小モデル。基本的な概観などはほぼ同様のものとなっている。色は全てメタリックで統一されている。 相違点はボディーが一体化になっており、振り子式の芯送出しが不可能になった点とボディー後部の穴とノック部の形状が主だったところ。 サイズ等を考慮すれば書き味はかなり良い方。無論通常のペンと比較すると劣る。 |
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ドクターグリッププチモ | ||||||||||||||||||||||||||||
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ドクターグリップデスク用の縮小モデル。ミニドクターグリップと基本的には同様。こちらはボディーが全て透明色となっている。 口金がパイプスライド式の口プラ、ノック部が樹脂製になっている。 基本的にはミニドクターグリップと同様なので互換性があり、各パーツの交換が可能。 ストラップが付いている点も含め、アクセサリーと考えた方が良いだろう。 見た目同様書き心地は悪い。 |
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フレフレスパーク | ||||||||||||||||||||||||||||
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奇抜なグリップ形状が特徴のフレフレ機能付きMP。 グリップや軸後部などの形状が印象的で若々しい印象がある。主な購入層は中高生ではないかと思われる。 口金形状はオプトと酷似していて、重量もそこそ重め。 グリップ形状は前記した通り特殊で、一部樹脂が使用されていたり、楕円状に切り込みが入っていて、一見握りづらいように見えるが、グリップ先端付近には握りやすいようにくびれが存在し、よく指にフィットする。恐らくはその部分のみを握ることを前提とされており、それ以外は飾りではないかと思われる。 振り子式の、パイロットで言うところのフレフレ機能もあり、振り子はフレフレスーパーグリップ等と同様のバネ型。 奇抜な外観ではあるものの、グリップは中々握りやすく、書き心地も値段前後クラス。 |
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オプト | ||||||||||||||||||||||||||||
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デザイン性に重点を置き、機能性にも富んだMP。 緩やかな流線型フォルムのボディーに、バリエーションに飛んだ10種類の軸が存在する。主にビジネスマン等を意識してデザインされたように見受けられる。 グリップは殆凹凸も無いゴムグリップ。軸は大抵は樹脂製だが、一部が表面に金属部品を使用している物も存在する。 可動式のリフトクリップを使用しており、クリップの保持力と耐久性に優れている。 書き味はスパークとほぼ同様。機能性等と総合して考えると、200円としてはかなり上等な製品となっている。 |
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△最上部へ |
フレフレシェーカー | ||||||||||||||||||||||||||||
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比較的シンプルなデザインの振り子式シャープペン。 名称を見る限りでは最大の特徴は振り子式の新送り出し方式なのだが、同社製の2020機構MPも数多くあり、価格もあって比較的影の薄い製品となっている。 グリップはシリコン製で、横に筋が入っており、非常に滑りづらい。口金は見た目は小さいものの、内部の空洞が少なめでなかなかの重量がある。 外観と強度補強のためか、クリップの側面に針金のようなものが入っている。 ノックは最初の数ミリほど遊びがあり、ノック感はしっかりしている。 適度な重量があり、書きやすさは中々だが、やはり大きな特徴が少なく、比較的高価分類に入るMPであるため人気は少なく、店頭でもあまり見かけない。 |
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△最上部へ |
エアブラン | ||||||||||||||||||||||||||||
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0,3mm.のみの細書き用MP。 主な購入層は女子高生を前提としており、カラーバリエーションも淡く、柔らかな色に限定されている。 ボディー後部は特筆するべき点もなく、100円クラスのMPとほぼ同レベル。だが、ペン先周りは中々の重量のある口金に加え、非常に滑りづらく長めのグリップが使用されている。 書き心地や保持力は中々の物だが、前記した通り0,3mm.のみとなっているので筆圧の強い人には推奨できないのが残念。 有名改造ペンの改造にグリップが使用されたことによって、スピナー間で需要と知名度が一気に上昇した。 |
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△最上部へ |
パティント | ||||||||||||||||||||||||||||
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大型のリフトクリップが特徴的。 BPはロングリフィル、クリップを起こすことによってペン先を収納するギミックがあるのだが、MPの場合はリフトクリップ以外にこれと言った特徴は無い。 グリップは形状が楽ボに若干類似しており、中々硬い。グリップ前半分の中央付近から若干窪んでいる。 スリーブは収納可能。内部構造はあまり良い物ではないようで、ノックをして、指を離した際に芯が数ミリ後退する。 クリップはバインダー型クリップとしても大きめの分類に入る。 グリップ後部でボディーが二つに分解できるが、それによる利点は不明。 |
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△最上部へ |
クルトガ | ||||||||||||||||||||||||||||
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クルトガエンジンを起用したMP。 やはり、最大の特徴はクルトガエンジンによる、芯の片減り防止機能だろう。 筆記するため、ペン先を紙に押し付けた際に、ペン先が若干後退してペン先が約9度回転。その後、ペン先を離した際にペン先が前進する。その繰り返しで、線を引くたびにペン先が回転し、芯が偏って減るのを防止している。 欠点としては、ペン先が後退しないほど筆圧が弱い場合、細かくペン先を紙から離さず、長い線を書く場合などは上手く機能しないので注意が必要。 形状は非常にシンプルで、グリップ部はボディーと一体型パーツで、若干凹凸がある程度。 口プラが使用されているが、クルトガエンジンの形状の関係で、口金より先にチャックの一部が露出している。口プラの末端付近に小さいリング状のグリップが存在する。 ノックは重めで、押し始めの部分に若干の遊びがある。 クルトガエンジンの関係で筆記自体はかなり快適だが、クルトガエンジンによって、ペン先が若干後退するため、慣れないと若干の違和感があり、書きやすさはグリップ、口金等の関係でいまひとつ。 |
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△最上部へ |
クルトガハイグレードモデル | ||||||||||||||||||||||||||||
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クルトガの上位互換。 クルトガエンジンは同様のものが使用されているようだが、各部が改良されており、全面的に性能が向上している。 口プラは口金に変更になり、形状も若干ではあるが変化している。リング状のグリップが更に細い等の相違点はあるものの。クルトガの口プラと互換性があり、付け替えることが可能。 この口金が中々に重量があり、更に金属製のグリップもあって、書きやすさは飛躍的に向上している。クルトガエンジンは別として、他の1000円クラスのペンと比較すると並か、並以下程度の書き味と思われる。 ローレットの長さ、ボディーの細さも伴い、非常にシャープでスマートな印象を受ける。クリップも金属製に変更になっている。 ノック部の周りにはグリップが巻かれている。ノック初めの遊びは健在。 |
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△最上部へ |
ハンドフィットR | ||||||||||||||||||||||||||||
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非常に滑りづらい低硬度グリップとバインダークリップが特徴。 グリップを除けば、基本的には一般的な100円クラスのMP。 グリップの滑りづらさと、括れた形状故のフィット感が非常に良い。 スリーブはスライド式で、グリップはバインダーグリップが採用されている。 書き心地は並程度だが、保持力は非常に高め。口プラということもあり、価格設定が若干高めなのがネック。 |
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△最上部へ |
Jedo | ||||||||||||||||||||||||||||
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正式名称は不明。韓国のペンだが、ダイソーの大半の店舗にて販売されている。 白の軸がそれぞれの色の半透明ボディーに透け、涼しさを感じさせる。ボディーは4角形。口金は細長く、スリーブも製図ペンのように長い。かなり個性的な概観のペンと言える。 グリップ部分が非常に細いので、細いペンが合わない人には扱いづらく感じるものと思われるが、口金等の関係で中々書きやすい。 リフィル先端に口金を装着し、その間にボディーを挟んで固定させる構造。 ノック音は高くて若干大きめ。子気味よいノックで、内部構造も中々良い物を使用している。 価格を考えればかなり高性能なペンではないだろうか。 スピナー間ではG.J.H.の改造に使用することで有名。Jedoという名称もスピナー間にて使用されている。 |
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