シャープペンシル |
|
シャープペンシル ├ノック式 ├サイドノック式 ├オートマチック式 ├キャップ式 └製図用 |
製図用式シャープペンシル | ||||||||||||||||||||||||||||
グラフ1000 | ||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
非常に扱いやすく、数多くの人々が愛用している。 ペン先はスリーブが長めに取られており、口金もなかなかに重い。グリップ部にブロック型のラバーが3つ、それが6列並んでおり、指にフィットし握りやすい。 チップ後部からボディー後部まで殆ど円柱のシンプルな形状で、クリップは必要最小限のものが付いている。クリップは取り外し可能。ノック部には芯の太さ表示と共に芯硬度表示窓があり、黒い部分のパーツを回転させて表示の切り替えを行う。 比較的細めなので細いペンが苦手と言う方には少々お勧めしかねるが、基本的にはクセも少なく、特別重量があるわけでもなく、重量バランスも良いので大抵の方が使いやすく感じるのではないだろうか。 ノックは硬めで音は小さめ。 一部の金属パーツと印字、芯の太さ表示と芯硬度表示窓をのぞけば外見上は全て黒で統一されている。 グラフ1000は累計販売数を1000万本を突破している。 |
||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
△最上部へ |
グラフ1000リミテッド | ||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
グラフ1000の5万本限定生産モデル。 形状はグラフ1000と同様だが、配色、印字等が異なる。 グラフ1000がほぼ全てのパーツが黒だったのに対し、リミテッドでは口金、クリップ、グリップが銀、ボディーとグリップ部のラバーのブロック、ノック部がそれぞれの配色となった。 ボディーは、全色白の樹脂にそれぞれの色を塗装している形となっており、口金・グリップを外すとそれが確認できる。 |
||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
△最上部へ |
グラフ1000リミテッドU | ||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
グラフ1000の5万本限定生産モデル第二弾。生産数量は受注数限定。型番はリミテッドと同様。 外観はグラフ1000リミテッドのメタリックカラー。ボディーにメタリック加工が施されている。 ボディー素材はリミテッドと異なり、それぞれの色の樹脂が使用されている。チップ、グリップを外すとメタリック加工が施されていない樹脂が確認できる。 メタリックブラックは、メタリック加工を除けばリミテッド1の黒とほぼ同色。ブルーシルバーは、リミテッドのシルバーと比較すると若干青白い。 ぺんてるサイトのニュースリリースでは、『ゲラフ1000LIMITEDU』と表記されている箇所があるが、仕様かと思われる。 |
||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
△最上部へ |
グラフレット | ||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
比較的安価な製図用シャープペン。 口金は製図用らしく多段になっているのだが、グリップ手前までが口金となっているため、パーツ後部は樹脂となっている。 グリップ部は薄い金属。滑り止め加工が施されている。芯硬度表示窓はグリップ後部に付いているためグリップを回転させることによって表示を変更できる。シンプルな小型のクリップが付いており、取り外しが可能。 ノックは若干重めで音は高い。 書き心地はグラフ1000に類似している。グラフ1000を軽くし、書き心地を悪くしたような印象を受けた。 しかし、比較しなければ中々に書きやすく、グラフ1000同様万人受けするペンかと思われる。グリップに一工夫あれば更に良くなったものと思われる。 |
||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
△最上部へ |
グラフギア500 | ||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
ペン先に重量が集中しており、中々重量がある。 口金がグリップ部と一体化になっている。ボディーは六角形で再生樹脂を使用しているためか、線のようなものが複数入っている。 価格もあり、製図ペンでは最も一般筆記用に使用している人が多いのではないだろうか。ホームセンター等にも販売している場合が多く、一般の使用者も多いかと思われる。 前記した通り、ペン先がずっしりと重いため、ペンが率先して動くような書き心地。書きやすく一般受けし易いのではないだろうか。 消しゴムが通常のものより若干長め。クリップは小型で取り外しが可能。取り外さなくともボディーの長さの関係上邪魔にはなりづらい。 |
||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
△最上部へ |
低重心シャープペン | ||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
グラフギア500の無印良品仕様のようなものかと思われる。印字は無論皆無。 ボディーは薄い灰色のようになっている。ノック部の芯硬度表示窓の内側の部品がグラフギア500が黒だったのに対し、こちらでは白になっている。 それ以外は全てグラフギア500と同様 |
||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
△最上部へ |
グラフギア1000 | ||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
グラフギア500の上位互換。内部は別として、ボディー全体が金属製となっている。 通常はペン先が収納されており、ノック部を押し込むとペン先が飛び出てクリップの部分で固定される。クリップをボディーと逆方向へ引くことによってペン先を収納する。収納する際の音がかなり大きい。ノック部を若干押した状態でクリップを引いてロックを外し、そのままゆっくりノック部を戻せば音は殆どしなくなる。 グラフギア500と比較し、重量が増した。ペン先に集中していた重量バランスは大きく変更され、全体のバランスがとられているものになった。口金は単体になり、ローレットには各列4つ6列の計24個のゴムグリップが規則的に並べられているデュアルグリップに変更になった。 クリップは無論取り外し不可能。ペン先を出してロックしている状態ではクリップ先端がボディーに収納され、筆記の邪魔にならない設計。 グラフギア500より重心が高くなっている。製図用にはこちらの方が良いが、通常筆記用としてはこちらの方が劣っているという意見も多い。グリップのゴムによって滑りづらさ、握りやすさが向上した。 |
||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
△最上部へ |
グラフペンシル | ||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
細身で両端に重量が集中しているのが特徴。 細身なので細いペンが苦手な人には向かないものと思われる。グリップ部は凹凸のみのシンプルなもの。 クリップは比較的外れやすく、クリップの位置もある程度は自由に変えることができる。芯硬度表示窓の前にクリップの末端が来る位置でも手にクリップの先が当たるのが気になるので書き心地を重視したい方は外した方が無難。 ペン先は口金、ボディーは樹脂製。そしてノック部前には金属製の重りのようなものがあるのでボディーに対し両端が重めになっており、ペンの取り回しが利き書きやすい。グリップ部が細いこととグリップの形状の関係で長時間の通常筆記には向かないものと思われる。 大半が黒、または銀(金属)が主体となっているのに対し、芯硬度表示窓のみが黄色で強いアクセントとなっている。 0.2mm.のグラフペンシルは一部形状、価格異なる。 画像のグラフペンシルは印字が元々無かったのだが、現行品には白で『0,5mm.PG5』という印字が入っている。 |
||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
△最上部へ |
メカニカ | ||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
ぺんてる製製図用シャープペンの最上級モデル。 グリップを回転させることによってスライドパイプが口金とグリップの間から迫り出し、ペン先を保護して落下などからパイプの変形を防ぐことができる。 グリップ部は縦横に線の凹みが入っており、滑りづらいが通常のダイヤモンド型のローレットと比較すると疲れづらく、独特の握り心地がする。0.3mm.のものはこの凹みに墨入れがなされている。 グリップ部は4重構造になっており、下の画像の右下よりカバーパイプ・スライドパイプ・ガイドパイプ・ボディーという構造になっている。 ボディーは10角形で尻すぼみになっている。 ボディー形状やクリップの仕様などの影響か、クリップが非常に外れやすい。多角形ボディーの影響で比較的転がりづらいのでクリップを外した状態での筆記を推奨する。 付属品としてメカニカ用のペンシース、12本入りの変え芯、ペンケース、取扱説明書+保証書(購入より一年以内に通常使用していてメカニカが壊れた際に無料修理)がある。画像には無いが厚紙製の外箱に専用のペンケースが入っており、その中にメカニカや各付属品が入っている。 重めなのだがバランスが良く、ペン先の動きが非常に軽やかでぺんてる製図ペンの最上級の名に相応しい書き心地となっている。しかし、スライドパイプの関係上グリップ周辺パーツとボディーに隙間があり、紙にペン先を押し付けた際に若干ペン先が曲がるのが非常に残念。 大手ぺんてるの最上位モデルであること、現在生産されていないこと等の関係上、一部では高値で取引されているようだ。 |
||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
△最上部へ |
||||||||||||||||||||||||||||
Copyright (C) ORE All Rights Reserved. サイト内の画像・文章等の無断使用を禁じない |