シャープペンシル |
|
シャープペンシル ├ノック式 ├サイドノック式 ├オートマチック式 ├キャップ式 └製図用 |
オートマチック式シャープペンシル | ||||||||||||||||||||||||||||
オートマチックえんぴつ | ||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
オートマチック方式を採用した最初のシャープペンシル。ノックをする必要が無い、非常に画期的な芯の送り出し方式を備えたペンなのだが、特許を出願する前にPILOT社が当ペンの製造を終了し、権利を放棄したらしい。 形状は鉛筆を模した物で、ボディーは円柱。ペン尻には鉛筆についているような消しゴムがある。 使い捨てという性質上か、簡単で質素なつくりとなっている。重量も非常に軽い。 芯は出荷時にセットされている通常よりも長めの一本の芯のみが使用されることが前提となっているらしい。 物理的にはペン先を外し、ペン先の後部からシャープペンシル用の芯を投入することによって半永久的に使用することは可能だが、耐久性等は保障の限りではないようだ。 書き心地はそれほど良くは無いが値段と仕様などを考えると妥当かと思われる。 |
||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
△最上部へ |
ノックフリーシャープ | ||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
鉛筆型のオートマチック式シャープペンシル。 芯は0,7mm.のみとなっている。 ペン先の形状はオートマチックえんぴつと同様だが、取り外しは不可能。 ペン尻の部分が変芯収納ケースになっており、複数本の芯をストックしておくことが可能。 芯補充の際に芯を2本以上入れると芯が詰まる恐れがある。芯ケースを本体へ装着することによって芯がセットされるので、短い芯を入れた場合は芯が出無い可能性がある。短い芯を使用する場合は芯を挿入した状態で何かで芯を押してセットする必要がある。 若干使い勝手が悪いのが気になる。書き心地はオートマチックえんぴつとほぼ同等でどちらかというと書きづらい分類に入る。 |
||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
△最上部へ |
フリシャオートマチック | ||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
オートマチック式の送出しとその他の送出し方法を両立させている確認している中では唯一のシャープペン。 オートマチック式に加え、振り子式(ゼブラ社ではフリシャと呼ばれる)、さらにノック式の計3種の多彩な芯送出し方式を備えているのが最大の特徴だろう。 グリップは規則的に凹凸が繰り返されている形状で独特の握り心地。ボディー中央から両端に行くに従って窄んでおり、特にペン尻は細めで流線的な形状となっている。 ノックした状態で強くペン先を机などに押し付けた際にはロックがかかり、ロックした状態では衝撃で芯が出る心配が無いが、過剰な力が掛かると稀に振り子によってロックが解除されることがある。 多機能ながら、価格は210円に抑えられている。書き心地がそれなり程度ではあるが価格と機能を考えれば頷ける。 同形状、別カラーの『フリシャパステル』というシリーズも存在する |
||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
△最上部へ |
||||||||||||||||||||||||||||
Copyright (C) ORE All Rights Reserved. サイト内の画像・文章等の無断使用を禁じない |