その他

その他
筆ペン
蛍光ペン
多色・複合ペン
筆ペン


 静雅


名称 静雅
型番・品番 不明
メーカー プラチナ万年筆
全長 画像下
181,0mm.(キャップをペン先に装着した状態)
198,0mm. (キャップをペン尻に装着した状態)
171,0mm. (キャップを外した状態)
画像上
179,0mm.
205,0mm.
171,0mm.
直径 8,95mm. (ボディー中央)
重量 10,0g 7,5g 
インク色 黒・灰・紫
価格 定価105円(税込)
現行・廃番 現行
製品URL 不明
関連 -----
上部画像詳細 手前:静雅 黒 角型キャップ
奥  :静雅 黒 丸型キャップ

 主にダイソーなどで販売されている。中々バリエーションが豊富で、カラーバリエーションも黒・灰・紫があるが、紫のみ非常に珍しい。静雅の読み方は『せいが』
 少なくとも黒は二種類の形状が確認されており、上部画像の手前がボディーが滑りづらく、印字がボディーに刻まれていて完全には消せず、キャップの前半分が八角形になっている。奥はボディーが滑りやすく、印字は印刷のみで完全に除去することが可能であり、キャップは円形。ペン尻の形状も異なっている。
 前者の方がペン先が比較的固めで弾力が強い。キャップはペン先、ペン尻ともに包み込むように装着する。
 更に印字の向きが異なり、前者はペン先を上に、後者はペン先を下にした向きで印刷されている。
 105円にしては十分な書き味ではないだろうか。

 稀にペン回しの改造に使用されるが、基本的には滑りづらい画像下のものが回しやすいというのが一般的。
全体キャップペン先印字
ペン尻


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蛍光ペン


 直液蛍光ペン



名称 直液蛍光ペン(製作社サイトの表記では蛍光ペン直液式)
型番・品番 不明
メーカー ナナ・セブン
全長 135,0mm.(キャップをペン先に装着した状態)
118,0mm. (キャップを外した状態)
直径 12,00mm.〜14,05mm. (グリップ部)
6,65mm.〜13,10mm. (グリップ後部よりボディーエンドまで)
重量 13,3g
インク色 ピンク・ブルー・グリーン・イエロー・パープル・オレンジ
価格 定価77円(税込)
現行・廃番 不明
製品URL http://www.77seven.jp/nana_catalog_hikkigu2.html
関連 Gel
上部画像詳細 手前:直液蛍光ペン ブルー
奥  :直液蛍光ペン ピンク

 色数が多彩で形状がSAILOR製のボールペン、『Gel』に類似している印象的な蛍光ペン。
 キャップはペン先を延長するように装着する。 一応はペン尻に装着できないこともないが、それは考えずに製作されたらしく、装着するというよりは乗せるという状態になり、すぐに落ちてしまう。
 キャップ内にスプリングで固定されており、押されるとある程度移動可能なキャップ内キャップのようなパーツがある。ペン先にキャップを装着した際にスプリングが少々んで内部パーツがペン先を覆い、ペン先を外気から二重に遮断する役割を担っているものと思われる。
 グリップは前に行くに従って若干太くなっていく。形状の関係で滑りづらいが若干太すぎる感はある。Gelより若干短く、太い。
 ボディーはGelを少々太らせたような形状で、非常に印象的。透明で内部のインク残量が一目でわかる。
 ペン先は斜めにカットされており、幅広い線と細い線両方に使用できる。
 コストの関係か、インクの質は良いものとは言いづらく、ペン先を離した部分には高確率でインクが厚く残るのであまりお勧めは出来ない。値段相応のペンと思っていただければ間違いないだろう。

 Gelと類似したグリップであり、更にゲルに無い黄や国内では販売されていない紫があるので重宝される。主に使用されるであろうDr.KTの慶弔大キャップに被せた状態だと少々緩いのが難点だが、それほど極端に緩いわけではない。
全体全カラーバリエーションキャップペン先・グリップ
Gelとの比較Gelとのグリップ比較


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 フリクションライン



名称 フリクションライン
型番・品番 SFL-15LM
メーカー パイロット
全長 139,0mm.(キャップをペン先に装着した状態)
156,0mm. (キャップをペン後部に装着した状態)
126,5mm. (キャップを外した状態)
直径 9,60mm. (グリップ部(キャップをペン先に装着した際に隠れる部分))
7,15mm.〜11,25mm. (グリップ後部よりボディーエンドまで)
重量 9,8g
インク色 イエロー・ピンク・グリーン・オレンジ・ブルー・バイオレット
価格 定価157円(税込)
現行・廃番 現行
製品URL http://www.pilot.co.jp/products/pen/sign_marker/keikou_pen/frixionline/
関連 フリクションボール
上部画像詳細 フリクションライン イエロー

 熱で筆跡を透明化することができるフリクションシリーズのラインマーカー。
 ボディーは流線型。グリップ部以降のボディー形状は同シリーズのフリクションボールと類似しているが、グリップ部より前、キャップ形状は別物となっている。
 微ポンピングタイプで、ペンを振り、カチカチと言う内部のボールが鳴る音が聞こえたらペン先を紙に押し当てて線を引く。必要があればボディー後部のラバーで擦って透明化させる。
 ボディー後部のラバーで擦り、その際に発生した摩擦熱で筆跡を透明化させる。消しゴムを使用することは無いので消しカス等が出ないのが利点で、消した部分に何度でも書ける。
 60℃以上の場所に放置した場合はインクが消える可能性があり、−10度前後になると消去した筆跡が戻る場合があるので注意が必要。
 消去用のラバーがボディーの後部についているので、キャップを付けた状態で筆記している場合に消去するためには一度キャップを外さなければならないのはフリクションボールと同様。
 価格設定が若干高めなのが難点。
全体ペン先・グリップ部ボディー印字キャップ・キャップ印字
ボディー後部・ラバー


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 フリクションライト



名称 フリクションライト
型番・品番 SFL-10SM
メーカー パイロット
全長 139,0mm.(キャップをペン先に装着した状態)
160,0mm. (キャップをペン後部に装着した状態)
130,5mm. (キャップを外した状態)
直径 9,65mm. (グリップ部(キャップをペン先に装着した際に隠れる部分))
7,15mm.〜11,30mm. (グリップ後部よりボディーエンドまで)
重量 10,0g
インク色 イエロー・ピンク・グリーン・オレンジ・ブルー・バイオレット
価格 定価105円(税込)
現行・廃番 現行
製品URL http://www.pilot.co.jp/products/pen/sign_marker/keikou_pen/frixionlight/index.html
関連 フリクションライン
上部画像詳細 フリクションライト イエロー

 熱で筆跡を透明化することができるフリクションシリーズの蛍光ペン。フリクションラインはラインマーカー、フリクションライトは蛍光ペンということだが、事実上フリクションラインの下位互換のようなものかと思われる。
 形状的にはフリクションラインと類似している。ボディーカラーがそれぞれの蛍光色となっており、印字も含めてフリクションラインと比較すると非常に安価なイメージがある。
 インク色がフリクションラインよりも鮮やかな蛍光色になっている。ボディー後部のラバーで透明化できる機能は無論存在する。
 見た目こそフリクションラインより劣化しているが、インク色や価格を考えるとフリクションラインよりパフォーマンスが向上しているので改良型と考えても良いのではないだろうか。
全体ペン先・グリップ部ボディー印字キャップ・キャップ印字
ボディー後部・ラバーフリクションラインとの比較


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多色・複合ペン


 ボールペン黒・赤&シャープペン


名称 ボールペン黒・赤&シャープペン
型番・品番 不明
メーカー 日本パール加工
全長 147,0mm. (ペン先収納時)
150,5mm. (ボールペン筆記時)
150,0mm. (シャープペン筆記時)
直径 12,75mm.〜14,05mm. (グリップ)
11,7mm. (ボディー中央)
重量 14,2g
種類・色 油性ボールペン黒+油性ボールペン赤+シャープペン0,5mm.
切り替え方式 回転式
価格 定価105円(税込)
現行・廃番 現行
製品URL http://www.npk-net.co.jp/syouhin/pen/pen002.htm
関連 Gel
上部画像詳細 ボールペン黒・赤&シャープペン


 黒赤油性ボールペン+シャープペンの一般的な複合ペン。キャップの付いたパーツを回転させ、ペン先を切り替える。
 グリップが特徴的であり、前半分が凹凸が交互についており、更に中心に行くに従って太くなっている。後ろ半分は平坦で凹凸は無い。確かに滑りづらいのだが、形状の関係で若干握りづらい印象を受ける。
 ペン先の切り替えが余りスムーズではない。見た限りでは油のようなものを塗ってあるようだが、それでもいまひとつ。
 ボールペンの場合はそれほど気にならないのだが、シャープペンとして使用する際に、ペン先のブレがかなり大きく、書きづらい。値段を考えれば妥当か。

 グリップの前半分がSAILOR社のGelと類似している関係で、ペン回し界ではDr.KT用の黒いグリップとして若干の人気がある。
 Gelと比較するとグリップは薄いがボディーに通すための穴は大きいためDr.KTに使用した際にチップの固定は十分には出来ないものと思われる。
全体ペン先・グリップペン後部・クリップGelとの比較
Gelとのグリップ比較


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